2019年11月13日から17日にかけて、タイのバンコクで国際毛髪外科学会(ISHRS)の国際会議とライブ手術ワークショップが開催されました。
国際毛髪外科学会(ISHRS)の国際会議の参加費ですが...高いッ!!
早めに予約して1.490ドル(約16万円以上)、遅くなると1.690ドル(約18万円以上)。
これだけお金のかかる学会に、世界中から植毛医が集うわけです。
当然、会議の間はそれぞれの植毛医のクリニックは休まざるを得ないので、収入も減ってしまいます。どうりで日本の多くの植毛医は参加しないわけだ。。。
世界最先端の植毛技術が学べるのに。。。
もちろんコンキアット先生やラチャトーン先生はクリニックを閉めて参加されていますよ! 師匠のパット先生ももちろん参加されています。
コンキアット先生達とパット先生の師弟関係については以下のページに。
コンキアット先生、植毛手術を他の植毛医達を前にして実際に行う、ライブ手術を行いました!
Long Hair FUE、髪が長いまま株を引き抜く最新FUE技術です。
最新鋭FUE電動パンチTrivelliniシステム開発者の、Dr.Roberto Trivenilliと一緒に!ロングヘアーFUEを行って、
「ロングヘアーFUE、すごく上手だ!このままさらに精進してくれ!」と直々にお褒め頂いたようです。
Trivelliniシステムについては以下のページをご覧ください。
ちなみにこれ、日本ではKクリニックの元医師で現在は独立して開業しているY医師が1株3900円でやってます。。。
コンキアット先生はまだ公にはロングヘアーFUEを治療メニューに加えていませんが、近いうちにおそらくはるかに低価格でやって頂けるだろうなと思います。
下は、Trivenilliシステムのワークショップの後に撮った写真のようです。
コンキアット先生が撮ったのかな?写っていませんね。
左から三番目の黒い帽子の方がTrivenilliシステム開発者のDr.Roberto Trivenilliです。
後列右から三番目にヨコ美今川先生もいらっしゃいますね。そのすぐ前にパット先生。
その左にラチャトーン先生です。
また、株を植え込む際に使用するインプランターのメリットについて講演されました。
FUEではインプランターでの植え込みが多くなっているようです。
今回の会議はタイ、バンコクで開催されたため、タイ人の植毛医達は主導的な役割であったようです。パーティではタイ伝統衣装を着ておもてなししたようです。
伝統衣装キレイですね!
クリックして頂けるとホントにやる気が出ます・・