日本人が海外で植毛をする場合は韓国で行うことが多いと思います。
ではタイはどうかと言うと、そこそこ多くの日本人がタイで植毛をしているようです。
タイでの植毛体験ブログなどを書いている日本人は少ないですが、クリニックの医師やスタッフに尋ねると、『ちょこちょこ来てるよ』ぐらいの返事が聞かれます。
しかしまだまだタイでの植毛というのはマイナーですね。
タイで植毛する1番のメリットとして、
レベルの高い植毛医が多い。これが本当に最大のメリットです。
タイには植毛の世界的権威であるDr.Damkerng Pathomvanich(ダムクン パトンバニット)がいます。パット先生と呼ばれています。上の写真の右側の先生です。
アジア人の植毛では、ヨコ美今川先生と並んで世界トップと言えます。
特にFUTの名医として名を馳せており、世界中から患者が来ています。
左側の美人女医はアブソリュートヘアークリニックのラチャトーン先生です。
国際毛髪外科学会でのプラチナ賞受賞の写真ですね。
パット先生には多くの優秀な弟子がいますがその内の一人です。
アブソリュートヘアークリニックのボス、コンキアット先生もパット先生の弟子の一人です。 FUEを多く行っている先生で、FUEでは世界レベルの技術を持つ医師です。
お二人とも、国際的に優秀な植毛専門医と認められる基準である、以下の二つの資格を持っています。
とここまでは、アブソリュートヘアークリニックのご紹介ページの中などでも何度も書きましたが、また書いてしまいました。
知って頂きたいことは、タイはこちらの先生方だけではなく他にも優秀な先生が多く、植毛の技術レベルが全体に高いということです。
AAHRS(アジア毛髪外科学会)という組織があります。
アジア人に対する植毛に特化した学会です。
こちらの学会ですが、本部はパット先生のDHTクリニックとなっています。
アジア人の植毛研究の中心は、 パット先生の努力で植毛先進国となったタイであると言えます。
故に、優秀な植毛医師も多く育っていまして、それぞれの植毛医師はライバルと言うよりは同胞・仲間であり、お互いが技術レベルを高め合いながら切磋琢磨しています。
先月、2019年11月に行われたタイ、バンコクでの国際毛髪外科学会でもタイの複数のクリニックの医師、看護師などからなる植毛チームが学会をリードしていました。
タイの伝統衣装を着ていますねー。
タイの植毛医もピンからキリまでおりますが、ピンの植毛医がかなり多いです。
少なくとも日本よりはずっと多いです。日本のピンの植毛医はヨコ美今川先生お一人ですから。
植毛をお考えの方々には、そんな植毛先進国のタイで、アジア人への植毛技術は世界トップのタイで、ピンの医師による植毛を受けることをぜひ検討して頂きたいです。
タイで植毛するメリット2番目として、
料金が安い。
韓国よりさらに安いです。
植毛は良い結果が出るなら値段に糸目を付けない方も多いと思います。
私もそうです。
アブソリュートヘアークリニックやDHTクリニックの植毛料金が2倍、3倍でも私はこちらのクリニックを選びます。しかし実際は安い!ありがたくて泣けるほど安いです!
タイは植毛レベルがアジアトップにもかかわらず、料金がかなりお手頃です。
金に糸目は付けないとは言え、やっぱり安いのは本当に助かります。
タイは近年物価がかなり上がり、生活レベルも日本と遜色ないレベルに発展していますが、アブソリュートヘアークリニックの植毛料金はFUEで1株280円からとなります。これは安いです。タイは以前から医療ツーリズムとして正解中からあらゆる疾患の患者を受け入れていて、美容整形目的の患者も世界中から来ています。
20年以上前から高い医療レベルが低い費用で受けられることを国策として世界にアピールしています。非常にコスパ良く高レベルの医療が受けられ、植毛手術も低料金となっています。
日本のヨコ美は人気がありすぎて予約待ちがかなり長くなっているようです。
待てない方は、タイでの植毛をぜひお考え頂きたいです。
日本のヨコ美以外のクリニックより、韓国の多くの植毛クリニックより、技術レベルはずっと高く、料金はずっと安いのですから、こんな穴場はないと思いますよ。
穴場と言っても日本人がタイ植毛をあまり知らないだけで、欧米諸国からは多くの患者が以前より押し寄せてきていますが。。