植毛後、2,3日すると植毛部がかさぶただらけになります。
アブソリュートヘアークリニックは植毛部の傷も最小限なので、かさぶたもとても小さいです。既存毛がある程度ある中に植えた場合は、小さなかさぶただらけでも周囲の髪が覆いますのでほとんど目立ちません。額やM字に植えた場合はかさぶたが小さくてもどうしても目立ちますので上から髪をかぶせるなどの対処は必要だと思います。
下は私のかさぶたの写真です。小さいですね。
植毛手術後1週間を過ぎた頃から少しづつかさぶたが剥がれていきます。
2週間経った頃にはかさぶたはほとんど取れます。
原則、かさぶたを取ろうと頭皮をこすってはいけませんが、、私は軽ーく優しーくこすってかさぶたを取っていました。軽く触ってポロポロ取れる程度のかさぶたなら取ってしまっても良いんじゃないかな、と思います。ここは自己責任ですが。。
でもほんとにポロポロ取れるのが快適でやめられなくなってしまいます。
つい力を入れて剥がしてかさぶたから出血したり、株が取れてしまった、なんてことになれば大変ですが、そこまでは強くこすりません。
かさぶたに小さい毛が含まれていることがありますが、心配ありません。
休止期に入った移植毛がかさぶたといっしょに抜けているだけです。
上の写真でも小さい毛がくっついているのがわかりますね。
アブソリュートクリニックでは、かさぶたを柔らかくして取れやすくするためのアロエベラ配合ジェルをもらえますが、私は特に使いませんでした。
日本のKクリニックはFUTではMFUという大きな株を使うようです。
MFUとは一つの株に2つ以上のFU(一つの毛穴から生えている毛の単位。日本人は1本から2本が多い)が含まれる株のことで、一つの株に4本以上の毛が含まれているものも多くあります。日本人を含むアジア人は毛が太いので、4本以上の毛が含まれている株は大き過ぎです。
大きな株を植えるため、傷が大きくなりかさぶたも大きくなります。
KクリニックはMFUのような大きな株を使う方が発毛率が高いなど、そのメリットを主張していますが、それならば株をひとつひとつFU単位でくりぬくFUEをKクリニックは何故行う??と疑問です。
Kクリニックを離れて銀座にクリニックを開業したY医師はMFUのメリットをあれだけ力説していたのに、今ではFUのみを使うFUEしか行っていませんし、いったいどうなっているんでしょうね。。。